メルカリAdsが2025年2月にローンチしてから約半年が経ちました。この期間、多くの企業・ブランドの皆様にご利用頂く中で、より効果的に広告を活用していただけるよう、機能の拡充と改善を進めてまいりました。今回は、この半年で追加された主なアップデートをご紹介します。
機能アップデートと活用例
2025年2月のローンチ以降Updateされた機能
2025年2月のプロダクトローンチからメルカリAdsでは広告主、広告運用者向けに下記の機能をアップデートしました。
- コンバージョン除外設定
- エンティティ上限拡張
- デバイスターゲティング機能
- ペーシング機能
- ユーザー通告機能
コンバージョン除外設定
過去にコンバージョン済みのユーザーを除外して配信できる機能を実装しました。コンバージョン済みのユーザーを除外することで無駄配信を避け広告配信を効率化することができます。
エンティティ上限拡張
Product Ads、Infeed Ads問わず、1広告グループに紐づけられる広告が上限100件から上限1,000件に拡大されました。Infeed Adsのキーワード拡張の設定数も上限100件から上限1,000件に変更されました。
OS単位 デバイスターゲティング機能
iOS/Androidごとにターゲティングが可能になりました。OSごとに効率的な出稿が可能になりました。
ペーシング機能(24時間単位)
1日の中で広告配信ペースを調整可能になりました。効率的かつ、安定した配信が実現できるようになりました。
ユーザー通告機能
メルカリのお客さま(ユーザー)から問題のある広告クリエイティブに対して通告を受け付ける仕組みを整備し、広告品質やブランドセーフティを担保しています。広告配信面として「不適切表示が防止できている」という安心感は、より積極的な広告投資につながると見込んでいます。
広告掲載面の拡大とユーザー接点の強化
この半年間で、ローンチ当初はメルカリアプリ内の検索結果画面のみへの配信でしたが、掲載面も大幅に拡大しました。
- Display Ads(メルカリアプリHOME画面)
- 商品詳細ページ
- メルカリWebページ

以上、ローンチから約半年間の機能リリースとなります。直近も新しいリリースや開発中の機能がありますので、これからも進化するメルカリAdsを宜しくお願いいたします。
