メルカリAds自動入札機能をリリース
日々の広告運用を、もっと効率的に改善するため、このたびメルカリAdsにて「自動入札機能」をリリースしました。
提供開始は2025年10月7日。これまで手動で行って頂いていた入札調整が自動化され、より精度の高い広告運用をサポートできるようになりました。
自動入札とは
自動入札機能は、広告グループ単位で目標CPA(コンバージョン単価)を設定するとシステムが最適な入札額を自動で調整してくれる仕組みです。これにより、運用担当者は煩雑な入札調整から開放され、より戦略的な施策設計に時間を使えるようになります。
対応広告と設定方法
対象広告はProduct AdsとInfeed Adsの2種類となります。Display Adsは後日リリースとなります。設定は以下の導線から簡単に行う事ができます。
自動入札機能 設定方法
広告アカウント>キャンペーン>広告グループ作成/設定
各広告グループで「目標CPA」を入力し、日予算を設定するのみで、システムが自動的に最適な入札を行い、成果の最大化を目指します。
運用のコツと学習時間
自動入札はAIがデータを学習して最適化を進めていく仕組みのため、安定した成果が出るまでに2週間~1ヶ月程度を目安としています。
学習中はCPAが変動しやすいため、短期的な判断ではなく中長期の視点でご活用下さい。
また、学習に必要な目安として日予算は以下を推奨しています。
Product Ads :目標CPAの10倍以上
Infeed Ads :目標CPAの5倍以上
配信ボリュームが不足する場合は、日予算や目標CPAの調整をご検討ください。
変更時の注意点
学習を安定させるために、急な設定変更は避けるのがおすすめです。
- 日予算変更は±50%以内
- 目標CPA変更は±30%以内
特に大幅な減額は学習リセットや配信停止のリスクがあります。大きく調整する場合は、数回に分けて段階的に行ってください。
最適化の仕組み
自動入札は「購入」または「アプリインストール」タグの計測データをもとに最適化を行います。
タグ設置や計測連携が設定されていない場合は最適化がかからないため、事前の設定が必須となります。
また、広告を1ヶ月以上停止すると学習データがリセットされる可能性があります。安定した成果のためには、継続的な配信を推奨しています。
まとめ
自動入札機能の導入により、広告運用はより効率的かつ戦略的に実行できるようになります。
「データに基づく自動最適化」で、これまで以上に成果を出す広告運用を実行してください。
メルカリAdsは、今後も皆様にご出稿頂く広告の成果を最大化させるため、アルゴリズムや機能の改善を続けていきます。今後のプロダクトアップデートにご期待ください。
