「週末の予算変更」や「深夜の配信停止」などを自動化。メルカリAdsの新機能「自動ルール」でスマートな運用の実現が可能になります。
「セールの開始に合わせて深夜0時に広告を配信開始するために待機して時間が来たら手動設定…」「土日は購入率が高いから予算を上げたいけれど、そのために休日に管理画面を操作…」
そんな運用担当者の皆様の手動対応を解決する機能「自動ルール」をリリースしました。今回はスペックに基づいた具体的な3つの活用シーンをご紹介します。
活用シーン
シーン1:期間限定セールの「開始・終了」を完全自動化
特定の日にキャンペーンを自動でON/OFFできるため、深夜や早朝のセール対応に張り付く必要がなくなります。
設定例
ルールA(開始):[特定日時]12月1日 0:00 にキャンペーンを「有効」にする
ルールB(終了):[特定日時]12月3日23:30にキャンペーンを「無効」にする
メリット:設定し忘れなどのヒューマンエラーを防ぎ、正確なスケジュールでの配信が可能です。
シーン2:週末・祝日の「予算ブースト」で機会損失を防ぐ
メルカリの利用ユーザーが増える週末だけ、自動的に予算を引き上げることが可能です。
設定例
ルールA(増額):[毎週金曜:18:00]キャンペーンの日予算を「50,000円」に変更
ルールB(戻す):[毎週月曜:10:00]キャンペーンの日予算を「20,000円」に変更
メリット:手動対応が難しい休日でも、機会損失無く獲得を最大化できます。
シーン3:曜日ごとのパフォーマンスに合わせた「入札戦略」の調整
広告グループ単位では、予算だけでなく「入札額」や「目標CPA」の変更も可能です。
設定例
ルールA(強化):競合の出稿が強まる特定曜日に、広告グループの入札単価を自動で引き上げ
メリット:曜日ごとのユーザー動向に合わせて、より戦略的な入札管理を自動化できます。
FAQ・スペックに基づく注意事項
1.実行タイミングについて
ルールの実行判定は、毎時「00分」と「30分」に行われます。(例:14:00、14:30)分単位の細かい指定(例:14:15)はできませんので、余裕を持ったスケジュール設定をお願い致します。
2.ルールの競合について
同じ対象(同じキャンペーン、同じ広告グループ)に対して、同じ日時に複数のルールが設定されている場合「最後に作成されたルール」が優先されます。意図しない上書きを防ぐ為、設定内容をご確認ください。
3. 1ルールにつき1対象
1つのルール設定で、複数のキャンペーンを一括指定することはできません。複数のキャンペーンに同じルールを適用したい場合は、キャンペーンごとにルールを作成する必要があります。
4.手動変更との関係
自動ルール設定後に管理画面で手動変更を行った場合でも、ルールの実行時刻になれば自動ルールの設定内容で上書きされます。
5.実行中のロック
ルールが「実行中」のステータスにある数秒~数十秒間は、ルールの編集や無効化ができません。
6.設定済ルールの適応失敗時のアラート
設定されている自動ルールが、障害等の理由で実行失敗した場合は、登録されているメールアドレス宛に通知が送られます。※閲覧権限のみのユーザーにはアラートメールは送信されません。
アラートメール
件名
【メルカリAds】【重要】自動ルール適用失敗(キャンペーン:{{campaign_name}})
【メルカリAds】【重要】自動ルール適用失敗(広告グループ:{{ad_group_name}})
※キャンペーンに対して設定された自動ルールか、広告グループに対して設定された自動ルールかで件名が異なります。
送信元:Mercari Ads <no-reply-partner@mercari.jp>
※管理画面ユーザーとして登録のあるメールアドレスが送信先となります。正しい宛先が登録されているか今一度ご確認ください
まとめ
「Automation Rules(自動ルール)」を使えば、単純なルーティンワークをシステムに任せ、運用者はより本質的な分析や運用戦略を立てる業務に集中できます。ぜひ今日から活用してみてください。
