メルカリAds、Display Adsに「自動入札機能」を導入。効率的な獲得最大化を実現へ
昨年10月7日にメルカリAdsが Infeed Ads、Product Adsでリリースした自動入札機能(過去記事はこちら)。目標CPAを設定するとシステムが最適な入札額を自動で調整する仕組みです。
この度、2026年1月13日に、Display Adsでも自動入札機能の提供を開始いたします。
自動入札とは
これまでの手動入札とは異なり、広告主様が設定した**「目標CPA(目標コンバージョン単価)」**に基づき、システムが最適な入札価格を自動でリアルタイムに調整します。これにより、運用の工数を削減しながら、目標の範囲内での獲得数最大化が期待できるようになります。
自動入札を成功させるための「運用ガイド」
自動入札のアルゴリズムを最大限に活かすためには、いくつかの重要なポイントがあります。
予算設定の目安
効果的な学習には、十分なインプレッションやCVボリュームが必要です。Display Adsの自動入札では、目標CPAの5倍以上の日予算を設定することを推奨しています。
学習期間の重要性
導入後、アルゴリズムが安定するまでには2週間〜1ヶ月程度の学習期間を要します。学習期間中はCPAが変動しやすいため、短期間での成果判断や頻繁な設定変更は避け、じっくりとデータが溜まるのを待つことが成功の鍵となります。
急激な変更を避ける
設定を調整する際は、一度に大きな変更を加えず、段階的に行うことが推奨されます。日予算は一度に±50%以内、目標CPAは±30%以内の変更に留めることで、学習のリセットや配信の急減リスクを抑えられます。
導入にあたっての準備
本機能を利用するには、「購入」タグもしくは「アプリインストール」の計測設定が必須となります。自動入札は直近28日以内のコンバージョンデータを中心に学習を行うため、計測設定が行われていない場合は最適化がかかりません。また、1ヶ月以上の長期停止は学習がリセットされる可能性があるため、安定運用のために継続的な配信をおすすめします。
おわりに
メルカリの多彩な購買データを背景に、よりスマートな広告運用を可能にする「Display Ads 自動入札機能」。2026年1月のリリースに向けて、ぜひ今から計測タグの設置や運用プランの検討を進めてみてはいかがでしょうか。
